テーマ&コンセプト
「自然との共生・共存」

サザンヘルム・パートナーズ株式会社 丹波篠山プロジェクト
サザンヘルム・パートナーズ株式会社 丹波篠山プロジェクト

丹波篠山プロジェクトについて

サザンヘルムの目的(コンセプト)

大自然を通じて、その自然にふれ合い、自然の恵みの有難さを感じることで、社員は経済活動の原点へ回帰しております。 永続的な経済活動とは、営利も大切ではありますが、事業も自然も永続的でなければ「人は人の為」になり得ません。 胸を張って「次世代」に残していける何かを、弊社は考えました。

幼稚園をはじめ学校で教わったこと、それは、ものを大切にしなさい、人の気持ちになってかんがえなさい、みんなの事をかんがえなさい…これはSDGs活動そのものと思います。

そこで弊社は、再生可能エネルギーや、持続可能社会に向けて、農業や自産自消(キャンプ生活)を試しながら、「次世代へ残せる活動の一環」として考えております。自ら栽培した農作物を自炊調理し、自然の恵みやその恩恵を享受して、参加する方々の笑顔を創造したいと思います。

また、将来的には農作物の販売や加工食品の製造などの目標も立てており、大阪の地域の方々や、兵庫丹波篠山地域の方々と、社会活動そして農業を通じて、それぞれの地域へ貢献すべく、サステナブルな企業存続を志します。

Themeテーマ サスティナブルな地域体験
Direction方向性 篠山で生まれ育ったご当地食材を利用する、キャンプ事業の誘致を行います。 また、畑でとれた野菜の販売所設置や、マルシェ、キッチンカーフェス等の「食」 に関するイベントの開催を計画。SNSを活用したPRを全国に向けて行います。 農業と不動産の融合性を追求し、新しい事業スタイルを創造します。
Targetターゲット 自産自消に興味のある都会人、観光客(ツーリングユーザー等)
Concept Keywords

「自然」「畑」「野菜」
「ふれあい」「飲食」「不動産」

自然に触れ、自然の恵みのありがたみを感じることで、不動産業の立場から、自然・自然資源の有効活動を提唱していきます。 畑を耕し、農作物を育て、飲食店にて調理し、お客様に提供する。 この自然のサイクルをはじめ、様々な企画を実行することで、自然への還元を果たしていきます。

プロジェクト概況

篠山から始まる新しい事業スタイルの創造

自然に包まれた丹波篠山の玄関口

本計画地は372号線に位置し、本計画地東側「南丹波」「京丹波」方面から「丹波市」方面に向かうには372号線を多 くの車両が利用しています。ツーリングのメッカで土日祝は周辺の店舗が満員状態。本計画地東側、ローソンを拠点に南に分岐された「篠山街道」沿は、古民家を再利用した、カフェや飲食店舗が営業を行っています。

丹波篠山は全国的にも有名な丹波黒豆ブランド「丹波黒」の中心産地であり、この丹波黒を求め、多くの人々が訪れます。京都から1時間強、大阪・神戸からは舞鶴若狭道にて1時間程の立地環境もあり山間の街としては比較的利便性の高い地域でもあります。

サザンヘルム・パートナーズ株式会社 丹波篠山プロジェクト
サザンヘルム・パートナーズ株式会社 丹波篠山プロジェクト
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全国同様の人口減少傾向。地元回帰の政策や新しい魅力が必要な町

サザンヘルム・パートナーズ株式会社 丹波篠山プロジェクト

丹波篠山市においては、全国平均より早く、平成13年頃から本格的な人口減少の時期を迎えてお り、市内でも地域によって人口の増減に差が生じている状態です。

人生100年時代といわれる今、子 どもから高齢者まで幅広い世代、また、外国からの移住者・労働者も年々増加しており、 市内に住 むそれら多様な人たちの生活を守る必要があります。

また、若い世代が進学や就職の際、 市外に転出する割合が多く、地元に住み続ける、また将来帰ってくるという人を増やすことが今後の課題となっています。

自然を利用した将来的な展望

サザンヘルム・パートナーズ株式会社 丹波篠山プロジェクト
  • 第一期計画では、長く営業していた「茶屋峠」を再利用。躯体の修繕を主にした、改築工事を実施。外観の 塗装も新たに行い、「モグモグベース」へ賃貸事業として展開。また道路向かいの土地はフラットに仕上げ、野菜の販売所 として再構築。地域の新しいランドマークを目指す。
  • 第二期計画は本棟の裏地をキャンプ場計画として活用。また、地元野菜作りに参入し、他の地域での販売も視野入れ、地元野 菜のおいしさをアピールすることで、地元貢献の一環とした活動を予定。

活用について

サザンヘルム・パートナーズ株式会社 丹波篠山プロジェクト
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①広場の活用

休耕農田を排水管の設置や天然材料を使用して、土壌改良を行いキャンプ場へ再生させております。

日本の山林の原風景に近い環境をモチーフして、人が集う場所を創造することによって、地域活性につながる農作物の生産・販売やキャンプ事業を通じての調理体験の提供を行います。

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②話題性、ニーズの高い店舗誘致

キャンプ事業に相乗効果のある飲食店の誘致によって、宣伝効果や他コンテンツの複合効果を実施しております。

飲食事業へは景観、キャンプ場へは利便性を、互いに共生させることによって、よりニーズの高まる集客を期待しております。

サザンヘルム・パートナーズ株式会社 丹波篠山プロジェクト

③今後の目標
 催事出店・イベント実施

国道372号線(国道)沿いに位置する為、視認性は非常に良い場所です。

キャンプグッズ(メーカーテント・PB商品の販売)の実演販売などを企画しております。アウトドア関連企業とイベント企画し、農作物の美味しい食べ方や調理グッズの実演販売など企画予定としております。

サザンヘルム・パートナーズ株式会社 丹波篠山プロジェクト

ツーリングバイクユーザーの中継点や待ち合わせ場所などの利用方法や、別サイドでは地元の方々の憩いの場所などをテーマとしております。さらには都会の方々と地元の方々の新しい出会いや交流の場となり、笑顔であふれるスペースにしたいと考えております。

総括

次世代へ残せるもの。そして Challenge

本計画地の概況

第一期計画では、「茶屋峠」を再利用。躯体の修繕を主に改築工事を実施。外観の塗装も新たに行い、新規のテナント誘致を行う。また道路向かいの土地はフラットに仕上げ、野菜の販売所 として再構築。地域の新しいランドマークを目指す。

第二期計画は本棟の裏地を、キャンプ場計画として活用。また、地元野菜作りに参入し、他の地域での販売も視野入れ、地元野 菜のおいしさをアピールすることで、地元貢献の一環とした活動を予定。

サザンヘルム・パートナーズ株式会社 丹波篠山プロジェクト
本計画地 〒669-2522 兵庫県丹波篠山市小野奥谷302
概  要 自然に包まれた丹波篠山の玄関口。 372号線に位置し、本計画地東側「南丹波」「京丹波」方面から「丹波市」方面に向かうには372号線を多くの車両が利用している。 ツーリングのメッカでもあり、土日祝は周辺の店舗では人の賑わいがある。

丹波篠山の認知度向上と目的性をもった集 客を獲得するために、定期的にイベント等を開催。旧建物のテナントなどと連動することで、より収入に結び付く販促活動として活用できる、「サザンヘルムパーク」を計画致します。

サザンヘルム・パートナーズ株式会社 丹波篠山プロジェクト
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弊社は不動産事業を通じて、場所の提供をすることだけではなく、場所提供に対してどう付加価値を加え、その効果をいかにどう上げるかに着眼いたしました。

当然、人の集まる場所には価値がありますが、これを創造することはできないか、更には、仮に創造できたとしたならば、どのようなサービスを社会は期待しているか、また弊社の能力でそれを実現ができるところはどこなのか、考えに考えた結果、そこが丹波篠山市でした。 “sustain(持続する)”と“able(可能な)”を目標として、弊社独自の視点で実現したいと考えております。